サッカープレー観察日記

選手のプレーの魅力が「読んで分かる」を目指した、サッカーファンのためのブログ

ジョルディ・アルバ選手の攻撃参加 バルセロナVSレアルソシエダ

 

リーガエスパニョーラが開幕し、第1節のバルセロナ対レアルソシエダの試合がありました。

 

バルセロナは、3点先取し快勝だと思っていたものの、残り10分過ぎに立て続けに2点を返され少しひやひやしましたが、とどめのカウンターを決め、4対2で勝ちました。

 

今季はあのメッシ選手が退団したりと、選手も入れ替わりいろいろと今までとは変わりそうですが、

ユーロや東京五輪でも活躍した、今注目されているスペイン代表のペドリ選手がどんなプレーを見せてくれるかも今季は楽しみですね!

 

そんな中、長年バルセロナでもスペイン代表でも活躍してきた、左サイドバックのジョルディ・アルバ選手攻撃参加は、今回も光っていました。

 

今やサイドバックが攻撃参加するのは、攻撃の厚みを増したりサイドを攻略するときなどに当たり前ですが、

「いつ」上がるのかや、「どこに」に上がるのかは、周りの状況によって変わるので難しいところです。

 

ジョルディ・アルバ選手は、ライン際の一番大外にポジショニングを取るときもあるし、ウイングが外に張ったときは、ハーフスペースと呼ばれる、真ん中のラインと外のラインの間のスペースで受けるときもあります。

 

3点目の得点を生み出したのはまさにこのハーフスペースを突いた場面で、

味方ウイングがボールを持ち、相手サイドバックと対峙している場面で、

自分のマーカーがその1対1に寄っていった瞬間に、

相手サイドバックとセンターバックの間のスペースを駆け上がっていき、裏でパスを受けてクロスボールを出し得点になりました。

 

自分のマーカーが目を離した瞬間の「いつ」のタイミングはとても良かったし、

相手がマークをつきにくく、相手の背後(裏)をとれる「どこで」の場所もとても素晴らしかったです。

 

あと、サイドバックが攻撃参加したときには、後ろにできたスペースを相手は突いてくることが多いので、

悪い奪われ方をしないなどのリスク管理も徹底されていたり、

 

精度の高いクロスボールや対人の強さも武器だし、あまり背が高くない分、スピードとテクニックでカバーしていて、サイドバックとしてとても学べることが多いですね。

 

世界トップレベルのリーグの一つであり、世界トップレベルのチームの一つでもある、バルセロナをこれからも注目して楽しみにしたい思います!