サッカープレー観察日記

川崎フロンターレ、マンチェスターシティ、日本代表を中心に、選手やチームのプレーの魅力をポジティブに書いているサッカーブログ

江坂任選手のボールの受け方 浦和レッズVS横浜FC

 

Jリーグ第28節、浦和レッズ対横浜FCの試合がありました。

 

今季からリカルド・ロドリゲス新監督のもと、新戦力も次々と入ってきて、上位争いに食い込んでくるような今注目のチームです。

 

その中でも、今季途中に柏レイソルから浦和に入団してきた江坂任選手は、日本代表にも選ばれた申し分ない実力のもと、高いパフォーマンスを発揮しています。

 

トラップ、ドリブル、パス、シュートと、技術力が高く、ボールを持てばなんでもハイレベルで行える選手なうえ、攻撃のセンスやアイデアも豊富な選手で、最前線でも2列目でもいろんなポジションをこなすことができます。

 

ボールを持った時のプレーはもちろんすごいですが、その中でも上手いなと思うのは、ボールの受け方です。

 

常に首を動かしたり体の向きを整えたりしながら、周りの状況を確認し、

相手のディフェンスラインと中盤ラインの「ライン間」で受けたり、

相手と相手の間のスペース「ギャップ」で受けたり、

真ん中が詰まっていたら「サイドのスペース」で受けたりと、

相手に捕まらずにフリーな状況でスペースに立ち

状況に応じていろんな場所でボールを受けることが出来ます。

 

ボールの受け方が上手いと、

後ろからパスを引き出すことができてボールを前進できるし、

そこを起点にしたり、攻撃のスイッチを入れるパスの受け手になれたりと、

チームの攻撃の打開の始まりや、パス回しの潤滑油になることができます。

相手のゴールに近い位置だと、そこからゴールやアシストなどゴールに直結するようなプレーをできる可能性も高まってきます。

 

そして、江坂任選手のようなボールを持てばいろんなことが出来る選手なら、

良い状態でボールを受けれれば、パスでもドリブルでもシュートでも、いろんな選択肢を取ることができ、いろんな攻撃を演出でき、相手の脅威になることができます。

 

相手からしたら、上手い選手や怖い選手にはボールを持たせたくないと思い、しっかりマークしたり複数人で囲んだりと、策を講じてくると思いますが、

ボールの受け方が上手いとそれができにくくなるので、相手からしたらより嫌な選手になるんだろうと思います。

 

自分が良いプレーをするためにも、

チームが上手く機能するためにも、

相手に嫌がられる選手になるためにも、

上手い選手こそ、ボールの受け方が大事なのかもしれませんね。

 

ボールを持っているオンザボールでも、ボールを持っていないオフザボールでも素晴らしいプレーを見せてくれる江坂任選手、これからも注目してみたいと思います!