サッカープレー観察日記

川崎フロンターレ、マンチェスターシティ、日本代表を中心に、選手やチームのプレーの魅力をポジティブに書いているサッカーブログ

古橋亨梧選手のチームの時間を作る前線でのプレー セルティックVSレンジャーズ

 

スコティッシュプレミアシップ(スコットランドリーグ)第35節、

セルティック対レンジャーズの試合がありました。

 

古橋亨梧選手旗手怜央選手前田大然選手の3人の日本人選手が先発出場した、

リーグ優勝を大きくかけたこの試合、

前田大然選手の見事なアシストからセルティックが先制するも、1点返されて、

結果1対1の同点に終わりました。

 

長い負傷離脱から最近ようやく復帰してきていた古橋亨梧選手ですが、

相変わらずの抜群のスピード動き出しの上手さ献身的なプレスなどで、攻守にわたりチームに貢献していて、これからの活躍を期待させてくれました。

 

そんな中、

前半途中に攻められる時間が続いていて相手の流れのときの、

センターフォワードとしてチームを助け、自分たちの時間を作るプレーがとても素晴らしかったです。

 

相手のフリーキック&コーナーキックと3本続けてピンチが続いていて、チームとして我慢の時間が続く中、

3本目のコーナーキック、セルティックは10人ゴール前にいて、古橋亨梧選手が前に1人残っている状況で、

そのコーナーキックのボールを旗手怜央選手が上手くボールを外に運び逃げ、

前線に大きくクリアした場面でした。

 

相手ディフェンスがボールに反応しシンプルにクリアし返そうとしたところを、

古橋亨梧選手速いプレスをかけ相手のキックミスを誘い、

中途半端に上に上がってタッチラインに流れていっているボールを、

また相手に触らせないように間に体を入れて相手を抑え込み

セルティックボールのスローインを得ました。

 

相手の力を無力化するように、先に早めに自分の背中を相手に当てたり

背中や腕を上手く使って、相手を囲みながら抑え込む体の使い方もとても上手かったし、

あの状況でまずは自分たちのスローインにして、チームに落ち着く時間をもたらすプレーの判断が素晴らしかったです。

 

そのままカウンターが出来る状況でもなかったし、

コーナーキック後で前線に一人孤立している状況だったので、

無理やりボールをつなごうとしていてもおそらく上手くいかない状態だったし、

 

なにより、攻め続けられてピンチが続いていた状況だったので、

一回外に出てマイボールにして落ち着く時間はチームに必要だったと思うし、

シンプルにハーフウェーラインの前に進めて陣地を回復できたのも大きかったと思います。

 

あの状況でのフォワードとしてのやるべき役割をしっかり果たせていたシーンで、

とても素晴らしいプレーだったなと思いました。

 

サッカーにはその時間帯ときどきで流れがあって、同じような場面でもその流れによってプレーを変えた方が良いことなどもあるので、

試合の流れを読む力や、それに伴ったプレーの判断もとても大切なことだなと思いました。

 

怪我から復帰して、これから日本代表にも復帰してくると思うので、

今後の活躍を期待したいと思います!

 

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