サッカープレー観察日記

川崎フロンターレや日本代表を中心に、選手やチームのプレーの魅力をポジティブに書いているブログ

宮城天選手のシュートにつなげるトラップ 川崎フロンターレVS湘南ベルマーレ

 

J1リーグ第15節、川崎フロンターレ対湘南ベルマーレの試合がありました。

 

前半は、お互いチャンスを作るも最後のところのパスやシュートに精彩を欠き0点同士で折り返すも、

後半は立て続けに得点を許してしまい、攻守で相手ペースの時間帯も多く、

結果0対4で敗れてしまいました。

 

色んな理由はあったと思いますが、少し驚きの結果となりました。

 

そんな中、流れを変えて反撃に出るべく途中出場した宮城天選手は、積極的な攻撃の姿勢で素晴らしいプレーを見せてくれていました。

 

まだ20歳と若いながら、落ち着いたプレー足元の技術の高さがあり、

得意の上手くて速いドリブルやシュートも、今季に入ってより迫力を増してきて、その武器で一発で試合を変えれる力を持った選手ですが、

特に、シュートにつなげるためのトラップがとても素晴らしいなと思います。

 

シーズン序盤のガンバ大阪戦での、素晴らしいトラップからのゴールシーンも記憶に新しいかと思いますが、

まず単純にボールを止める技術がとても高いと思います。

 

逆サイドからのロングボールを受けることも多くありますが、

ワンタッチで足元にピタッと止めてしまえて、一発で自分の空間やリズムを作り次のプレーに移していける精度の高さが凄くて、

そしてそのトラップも、その後のドリブルやシュートに上手くつなげています。

 

例えば、ガンバ大阪戦でのゴールも、

逆から来たフワッとしたボールを、トラップで相手の逆を取るとともに、自分がシュートしやすい位置にボールを止めて、ゴールを決めたし、

 

この試合でも、

裏に抜けて受けたボールをワンタッチで相手の逆を取るとともにシュートしやすい位置にボールを置いて、ゴールチャンスを作り出しました。

 

トラップがファーストタッチともよく言われるように、

始めのプレーが、正確で次につながるようにプレーするというのはとても大切なことだし、

相手からしたら、トラップ際を狙いたくても取りに行けないし、無駄の少ないシンプルなプレーは対応も難しくなるので、厄介な選手ですね。

 

宮城天選手の技術の高さに加え、ゴールに対する貪欲な姿勢や意識の高さが生み出しているプレーだと思うので、

これからまだまだ伸びしろもたくさんあって、そこにさらに経験やいろんなアイデアも加えられていくと思うので、今後がとても楽しみな選手です。

 

フロンターレの攻撃の大きな切り札として、これからの活躍を期待したいと思います!