川崎フロンターレの魅力的なところvol.10
「色んなタイプの前線の選手」
川崎フロンターレの前線の選手は、色んなタイプの選手が揃っていると思います。
体が強くて高くてポストプレーや前線のターゲットとなれて、様々なシュートの形を持っているレアンドロダミアン選手、
タメが作れてゲームが作れて、冷静で様々なプレーのバリエーションを持っていて、足元で相手を崩せる家長昭博選手、
速いスピードを武器に、ドリブル突破や裏への抜け出しなど、チームに推進力を与えるマルシーニョ選手、
相手の外し方や裏への抜け出しなどの動き出しが上手く、シュートも上手くて様々なゴールの形を持っていて、熱い気持ちを強く感じる小林悠選手、
体の強さを活かしたキープや、高さを活かした空中戦に加え、柔軟なプレーも出来る知念慶選手、
上手さに加えて速さも磨かれてきた、相手に怖さを与えるドリブル突破が出来る宮城天選手、
細かいタッチやステップでのプレーやドリブル、前への推進力やパスでの崩しも出来るチャナティップ選手、
スピード感のある動きや抜け出しや狭い中でのプレー、積極的なゴールへの意識やパンチのあるシュートを両足で打てる遠野大弥選手、など、
特徴がそれぞれ違う大きな武器を持っている選手がたくさんいます。
色んなタイプの選手がいると、相手によっても戦い方を柔軟に変えられるし、自分たちの攻撃も単調なものにならず多彩な攻撃ができるので、とてもメリットは大きいと思います。
それに、色んな攻撃があるほうがやっぱり見ていても面白いしワクワクしますね。
選手同士の相性とか相乗効果もそれぞれ変わってくるので、
例えば、
大島僚太選手のパスと小林悠選手の動き出し、
家長昭博選手のタメと山根視来選手の攻撃参加などといった、
「この選手とこの選手の連係は面白い!」などの違った楽しみも出てくるので、とても魅力的です。
少し前で言うと、
大久保嘉人選手、長谷川竜也選手、阿部浩之選手、齋藤学選手、三笘薫選手、旗手怜央選手など、
それぞれ大きな武器や特徴を持った選手たちがたくさんの良いプレーを見せてくれていましたね。
色んなタイプの選手が存在することは当たり前のことですが、
それがバランス良くチームにいるのは素晴らしいことだし、それぞれの特徴が活かされていることはもっと素晴らしいことだと思います。
今後もどんなプレーを見せてくれるのか、どんな選手が入ってきたり新しい連携プレーが見れるのか楽しみです!
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