サッカープレー観察日記

川崎フロンターレ、マンチェスターシティ、日本代表を中心に、選手やチームのプレーの魅力をポジティブに書いているサッカーブログ

アーリング・ハーランド選手のパスを呼び込む動き出し マンチェスターシティVSウェストハム

DAZN

プレミアリーグ第1節、マンチェスターシティ対ウェストハムの試合がありました。

 

シティは、流動的な動きスムーズな連係プレーでボールをどんどん動かし、

相変わらずのクオリティの高いパス回しを披露し、試合の主導権を長く握る中、

 

イルカイ・ギュンドアン選手の絶妙なターン&パスから、アーリング・ハーランド選手が抜け出しPKを獲得しそれを自身で決めて先制し、

 

またさらに、ケヴィン・デ・ブライネ選手の絶妙なスルーパスにアーリング・ハーランド選手が抜け出し、キーパーとの1対1を制して追加点を挙げ、

結果2対0で勝利を収めました。

 

そんな開幕節で2ゴールを挙げたアーリング・ハーランド選手

ドイツのドルトムントから今季新加入してきて、ノルウェー代表でまだ22歳と若く、世界でも大注目の選手の一人で、

 

「圧倒的なスピード」「力強いドリブル」

「質の高いシュート」「絶妙な動き出し」

「柔軟なポストプレー」などに加え「決定力」も兼ね備えた、

身長195cmと体格に恵まれながらもそれだけに頼らないプレーで、

なんでもハイレベルでこなせるこれぞストライカー的選手ですが、

 

なんといってもその中でも、無駄のない絶妙な動き出しからのゴールはとても素晴らしいなと思います。

 

この試合での2ゴールも、まさにアーリング・ハーランド選手の良さが発揮されたゴールで、

 

1ゴール目は、

イルカイ・ギュンドアン選手が中盤で受けて、ターンして前を向いた瞬間に、

すぐに前向きの状態を作り一気に急加速してディフェンスラインの間のスペースに走っていき

スルーパスを受けて裏に抜け出し、出てきたキーパーに倒されてPKを得ました。

 

味方がパスを出せる準備ができた瞬間ギアを一気に上げて急加速していて、

まるでリレーのバトンパスを受け取るかのような、スムーズで速い動き出しはとても素晴らしかったです。

 

2点目は、

中盤でケヴィン・デ・ブライネ選手フリーで前向きの状態でボールを持ったときに、

ディフェンスラインの間を縫って裏に抜け出していき、そこに良いパスが入り、

キーパーとの1対1を左足で冷静に流し込みました。

 

ここでも、味方がパスを出せる準備が整っているときに、一気にギアを上げて急加速して上手く裏に抜け出していて、

これぞお手本のような完璧な裏への抜け出しからのゴールでした。

 

そしてアーリング・ハーランド選手の動き出しは、パスが出ればゴールやチャンスは確定かのような、

自らの動きでパスを呼び込んで出させているようなところが特に凄いですね。

 

ここにパスを出せば確実にゴールが奪えるぞというような、ゴールまでの正解が分かっているような感じで、

ゴール前でパスを受けるシーンや、動き出すタイミングが綺麗で、

ゴールまでの絵図が頭の中で綺麗に描かれているんじゃないかと感じます。

 

今までのドルトムントでのゴールシーンやゴール数が物語っているように、

本来、経験を多く積んでいるベテラン選手の点の取り方のようなゴールを、もうすでに積み重ねているような印象で、とても凄い選手なんだなと改めて思いました。

 

まさにゴールハンターという言葉がふさわしいような素晴らしいプレーを、これからどれだけ見せてくれるのか楽しみです。

 

シティではボールを保持している時間も長いし、素晴らしいパサーがたくさんいるので、

アーリング・ハーランド選手の動き出しは今まで以上に活きてくると思うので、

今シーズンからのいきなりの大活躍は大いに期待できますね。

 

これから周りとの連携もどんどん良くなってきて、さらに良いプレーが見られると思うので、今後の活躍も楽しみにしたいと思います!

アーリング・ハーランド選手の他の記事;