サッカープレー観察日記

川崎フロンターレ、マンチェスターシティ、日本代表を中心に、選手やチームのプレーの魅力をポジティブに書いているサッカーブログ

イルカイ・ギュンドアン選手のゴールに導くスペースの使い方 マンチェスターシティVSボーンマス

DAZN

プレミアリーグ第2節、マンチェスターシティ対ボーンマスの試合がありました。

 

ポジショニングの良さで、どんどん色んな場所で受けてさばいてを繰り返しパスを回しながらも、

スピードある攻撃や、裏や背後など相手の嫌なところも積極的に突いていき、

上手さもあり怖さもある攻撃を続けながら、

 

イルカイ・ギュンドアン選手ケヴィン・デ・ブライネ選手フィル・フォーデン選手のゴールで前半に3得点し試合を決定づけ、

後半にオウンゴールで追加点をあげ、結果4対0で勝利を収めました。

 

後半少しペースダウンした感じもありましたが、

1試合通して、相手との力の差を見せつけた素晴らしい圧勝だったと思います。

 

そんな中、

ケヴィン・デ・ブライネ選手の相手を揺さぶってのアウトサイドキックでのゴールもとても素晴らしかったですが、

インサイドハーフで出場した、ドイツ代表のイルカイ・ギュンドアン選手の先制点は、

空いたスペースを上手く使った素晴らしいプレーからのゴールだったと思います。

 

そのシーンは、

相手は5ー4ー1の守備ブロックを構えていましたが、

ボランチの一人が一時的に前に出て、真ん中のスペースが空きました

 

そこにイルカイ・ギュンドアン選手が入ってフリーでポジションを取っていて、

それに気づいたカイル・ウォーカー選手がいち早く斜め前のパスを入れましたが、

 

相手センターバックの選手が寄せてきていたので、

イルカイ・ギュンドアン選手ダイレクトアーリング・ハーランド選手に出し、ワンツーを受けて裏に抜け出しゴールを決めました。

 

カイル・ウォーカー選手の機転の利いたパス、アーリング・ハーランド選手のポストプレーも素晴らしかったですが、

なんといってもイルカイ・ギュンドアン選手の、ゴールに導いたスペースの使い方がとても素晴らしかったと思います。

 

始めに空いたスペースを見つけて入ったのもそうですが、

そこにセンターバックを引き出して、さらにディフェンスラインに穴を開けてスペースを作りだし、ゴールを生み出しました。

 

偶然そうなったようにも見えましたが、

「パスを受ける前に2回首を振り相手センターバックの位置を確認していたところ」、

「パスをダイレクトですぐ出したところ」、

「パスを出した後すぐにターンして前方に走り出したところ」などを見ると、

イメージした狙い通りのプレーだったんじゃないかなと思います。

 

というよりむしろ、誘き寄せたともとれるような巧妙なプレーで、とても凄いプレーだなと感じました。

 

相手の穴を見逃さず、そしてその穴を利用して違う場所に穴を作り出しゴールにつなげたプレーで、

イルカイ・ギュンドアン選手戦術理解能力の高さといった賢さや、

それを形にする技術の高さが見られた素晴らしいシーンだったと思います。

 

観客や映像目線からの上からや外から見ていると、ピッチの状況はある程度把握しやすいですが、

時間もスペースも限られたピッチ内の中で、

現状の状態だけじゃなく、その先を見据えてプレーできるのはとても凄い事ですね。

 

日本がW杯で当たるドイツ代表メンバーにも間違いなく選ばれてくる選手だと思うので、

今後の活躍も注目したいと思います!

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