サッカープレー観察日記

川崎フロンターレ、マンチェスターシティ、日本代表を中心に、選手やチームのプレーの魅力をポジティブに書いているサッカーブログ

久保建英選手の次のプレーのテンポを速めるファーストタッチ レアルソシエダVSカディス

DAZN

ラ・リーガ第1節、レアルソシエダ対カディスの試合がありました。

 

レアルソシエダは、今季より日本代表の久保建英選手が所属しているチームで、

マンチェスターシティやスペイン代表で長く活躍したダビド・シルバ選手や、

東京五輪のスペイン代表で活躍したマルティン・スビメンディ選手など、

 

期待値も能力も高い選手や、久保建英選手との相性も良さそうな選手も数多くいて、

今季の久保建英選手の活躍を期待させてくれるチームですが、

 

開幕節となったこの試合、久保建英選手の素晴らしいゴールで1対0と勝利を収めました。

 

4ー1ー3ー2の2トップの一角でスタメン出場し、

新加入ながらも、コーナーキックのキッカーを任されていたり、ボールがたくさん集まったりと、早くも信頼感を得ているなと感じる久保建英選手ですが、

 

ピッチのいろんな所に動いて顔を出したり、ライン間のスペースで上手くパスを受けてさばいたりして、アタッカーにもチャンスメイカーにもなりつつ

守備での奮闘もさることながら、攻撃面で躍動しチームの勝利に大きく貢献していました。

 

そしてその中でも、

やっぱり久保建英選手ファーストタッチ(トラップ)の上手さはとても凄いなと改めて感じました。

 

まずシンプルに、ボールを扱う技術が抜群に高くて、

「ピタッ」と止まるという表現がぴったり当てはまるような柔らかいトラップだったり、

数cm単位でボールの置き場所をこだわっているようなトラップの質の高さだったりと、

次のプレーがしやすいファーストタッチを高いレベルで心掛けているように感じます。

 

なので、トラップからパスまでの時間が他より少し速くて、

普通なら1秒かかるところを0,5秒でやったり、1テンポかかるところを0,5テンポでやったりなどと、

ファーストタッチが上手すぎて次のプレーのテンポを速くすることができています

 

こういったプレーが出来ると、

ボールを持つ時間が短縮されるのでボールを奪われる確率も低くなるし、

トラップ後のパスやドリブルなどのプレーもスムーズに速く正確に行えるので、

攻撃のテンポを上げたりチャンスの隙を見逃さずにプレーできるし、

 

久保建英選手が速くて難しいパスでも止めれる分、味方が送るパススピードも上げれるので、

パスカットされにくくなるし、ここしかない!というような隙間へのパスでも通しやすくなるので、

とても有効な武器になるのは間違いないと思います。

 

それに、

相手がプレッシャーをかけてきたりや、囲まれて狭いスペースの中だったりといった、

「時間」や「スペース」も限られた状況の中でも、正確にプレーすることが出来るので、プレー範囲や出来ることも広がりますね

 

この試合でも、

色んな状況の中でも積極的にボールを何度も触ってチャンスを作り出していたし、

ゴールシーンも、良いトラップから良いシュートにつながったゴールでした。

 

サッカーIQの高さやサッカーセンス、ドリブルやシュートや技術の高さなども久保建英選手の大きな特徴ですが、

久保建英選手のプレースタイルを大きく支えているような、この上質なファーストタッチもとても魅力的なプレーの一つだと思います。

 

ファーストタッチ(トラップ)は、プレーそのものとしても大事なプレーだし、

その質がその他のプレーにも大きく影響してきていて、シンプルな分奥が深くて、

数あるサッカーのプレーの中でも特に、こだわりを持ったり追及していくことが大切なプレーなんじゃないかなと思いますが、

 

久保建英選手のファーストタッチは、その素晴らしい見本になるものだと感じました。

 

簡単に真似できない、ほんとに上手い選手しかできないプレーをいくつも見せてくれている久保建英選手

今季のラ・リーガでの活躍や、日本代表での活躍を楽しみにしたいと思います!

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